雪国魚沼、快適で健康な家づくりを。建設・設計・施工の有限会社 角屋工務店

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くらしの知恵袋maintenance

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ペットと暮らす住まいのありかた

ひと昔前では、玄関先で犬を飼われているお宅をよく見かけましたが、ここ最近では室内飼育が一般的となったようで、散歩をしている犬以外は外で見かける事が少なくなりました。

それに伴い、共生に適していない住環境が原因で怪我や問題行動が引き起こされているようです。

小型犬で増えているのが「膝蓋骨(しつがいこつ)脱臼」と呼ばれる、後ろ足の膝の皿が外れてしまう症状で酷くなると手術代で15万ほどかかるといいます。

一方、大型犬に増えているのが「股関節形成不全」。股関節の発育が悪く、大腿骨の慢性的な亜脱臼状態に悩まされる疾病で、ひどくなれば体重20~30キロある大型犬が寝たきりになってしまうおそれもあります。

また、「椎間板ヘルニア」も気を付けなければならない疾病のひとつです。

いずれも床の滑りや段差といった住環境が原因の一つになっているようです。

この他、飼い主側から気になる部分として挙げられているのが、犬の無駄吠えです。犬は耳が良く、外から入ってきた音に反応して吠える習性を持ちます。

そこで有効なのが「先進的窓リノベ補助金」を利用した窓のリフォームです。

外部からの音を軽減させるとともに犬の鳴き声を響きにくくし、さらにはペットのために常に稼働させているエアコンの消費電力も断熱性能をあげることで軽減させることが可能となります。

ペットと末永く幸せに暮らせるように、住環境も考えてみてはいかがでしょうか?

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住まいの断熱で高血圧、循環器疾患の予防

冬場に特に注意したいヒートショック

最近では世間一般的にも認知されてきたヒートショック。暖かい部屋と寒い部屋との温度差によって血圧が乱高下し、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす危険のこと。

厚生労働省人口動態統計によると、2020年の「浴槽内での溺死」は5004人(そのうち4669人が65歳以上)同年の交通事故死者数の1.8倍多いというデータがあります。

このヒートショックのリスクを軽減するために、浴室や脱衣所、廊下やトイレなど寒くなりがちな空間を断熱しリビングなどの暖かい部屋との寒暖差を少なくすることがポイントです。

またこれからの季節、夏場の「熱中症」対策としても断熱は有効です。熱中症のリスクは室内が41%と最も高く、内65歳以上の方が71%占めるというデータも出ています。外の熱い温度を遮熱して、室内温度を保つ事も断熱の効果です。

 

高断熱化は身体にもお財布にも優しい

「暖かさ、涼しさ」の改善による健康症状への影響は「心疾患、脳血管疾患」などの循環器疾患の抑制だけでなく、「アレルギー鼻炎、アトピー性皮膚炎」の緩和、睡眠の質の向上などにもつながるといいます。諸条件によって異なりますが、断熱性能の優れた住宅に暮らすことにより、これらの疾病改善に伴う医療費削減だけでなく所得損失を回避することも可能です。もちろん、住宅を高断熱化することは、冷暖房や給湯温度にも関わり、光熱費の削減効果も期待出来ます。

 

断熱化の具体例

断熱性を左右する開口部である窓のリフォーム。「内窓」を設置することによって空気層を作り、断熱効果や防音効果が高まります。また、古いアルミサッシからのアルミ樹脂複合構造サッシへの取り換え。サッシのガラスも昔ながらの単板ガラスから複層ガラス、トリプルガラスへの交換等は短時間で取り換えることが可能です。

その他、ヒートショックが最も多い浴室ではシステムバスを取り入れ床、壁、天井の断熱だけでなく、保温浴槽にすることで「健康」と「省エネ」につながります。

また、住みながらでも家一棟まるごと断熱も出来ます。既存住宅の外側に断熱パネルと金属サイディングを取り付け、断熱性能と外観の美しさを両立させる方法もあります。

これからの暮らしをより快適にする為にも、家の断熱性能を考えてみてはいかがでしょうか?

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掃除が一気にラクになる? 汚れをつきにくくする方法 –

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網戸のお話

暖かくなって、外の空気を家の中に取り込みたくなって来ましたね。

そんな時に気になるのが、虫の侵入(*_*)

サッシを開けて網戸をしているにもかかわらず、虫が入ってくるなんて事はありませんか?

網戸の開け方に問題があるのかもしれません。

参考までにここを覗いてみてはいかがでしょうか?

網戸の開け方 ←ここをクリック

虫が入って来ない快適な生活をお過ごし下さい。

 

お家に”ワンポイントおしゃれ✿ してみませんか…

  窓辺の雰囲気が変わるかも

 

見慣れたお家がちょっと輝いて

             

” ホット😌と一息” 小さな花に救われることありませんか?

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日々流れていく時間の中に、スーパーで買った一鉢の花、置くだけの楽しみでも…

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御相談下さい。お家に合わせて一緒に考えさせて頂きます✿ 

”住宅用火災警報器” 点検してますか?

’ 戸建住宅の火災警報器の取付けが義務化されています ,

消防庁H.Pより

火災死亡者、焼損面積及び損害額を見ると、住宅用火災警報器を設置している場合は、設置していない場合に比べ死者の発生は約4割減、焼損面積、損害額は概ね半減、とあります。

まだ取付けいない方は是非お早めに取付けて安心を🏡

もう取り付けてある方は、点検を !

住宅用火災警報器は一般的に電池で動いています。

その電池の寿命の目安は約10年とされています。

火災予防運動の時期等各家庭で定期的に作動確認を行い

適切に交換を行うように習慣づけれるといいですね🙂

* 当社でも販売、取り付け致しております。

            お気軽にお声をかけて下さいませ。

 

こんな事例も

☆ 煮物をしている事を忘れて火をつけたまま、鍋を放置。

住宅用火災報知器が作動し、異常に気づき鍋を焦がしただけですみました。😙

  電気ストーブに衣類が落ちて着火

火災報知器が作動し早く発見でき、大事に至らなかった。😌

住宅用火災警報器 の大まかな種類

① 煙式… 煙を感知し作動し鳴る

② 熱式… 熱を感知し作動し鳴る

③ 火災、ガス漏れ複合型  など

住宅火災警報器等について詳細は

 

 

冬の結露対策

冬本番、毎年この時期になるとよく耳にする困りごとが「結露💦」

窓周りにびっしりとついてる結露はカビの発生や腐食の原因にもなります。

今回は結露対策としていくつかあげてみます。

湿気を発生させない

湿気を出す要素は至る所にあります。

例えば、炊事、洗濯、入浴、加湿など色々ありますが、室内の湿度の上限を60%を目安としてむやみに結露の原因になる湿気を出さない事が重要です。

特に石油ストーブ、石油ファンヒーターなどは大量の水蒸気を発生させ結露の原因になります。帰宅後、温め始めはファンヒーターの使用、ある程度暖まったらエアコンの暖房をしてみるなどの器具を使い分けてみてはいかがでしょうか?

 

空気の流れをよくする

結露は窓だけに限らず、空気が滞留しやすい押入、物入れやクローゼット内部にも発生しやすいです。

こまめに扉を開放し空気の流れをよくしてみて下さい。

室温を適度に保つ

結露は湿気と温度が原因で発生します。暖かい空気中に含まれる水蒸気が窓ガラスなどの冷たい物の表面で冷却されて水滴になる現象です。

住宅では、サッシや浴室、洗面室、脱衣室、トイレ等に結露が発生しやすくなりますので、全体の室温をなるべく一定にして部屋同士の温度差を極力少なくなるようにしてみて下さい。

こまめに換気する

調理中に発生させた湿気や水蒸気、浴室等の湿気も外に出してしまえば結露は発生しません。使用中使用後は換気扇の使用をおすすめします。

また夜寝る前の5分間、窓を開放して湿気をそとへ出すことも有効です。

「こんな大雪の日に窓を開放するなんて…」とおっしゃる方も多いと思いますが、そんな時には暖かい空気は逃がさずに空気の入れ換えをする熱交換器換気扇の使用もおすすめです。