高齢者に配慮したリノベーション工事
狭く暗くなりがちな玄関をインナーガレージ側に大きなサッシを設置して明るく、広くホールをとり、正面にダイニングリビング、ホール左側に直ぐにキッチンへとアクセス出来るように、シンプルな間取りにしました。
リフォーム前は座敷でほぼ部屋として機能してなかったスペースを、間仕切りを取り除き畳スペースとしてリビング活用、以前は独立していたダイニングキッチンも間仕切りを取り除き、以前よりも広さこそ狭くなったものの、調理の動線に配慮したキッチンスペース、3部屋を1部屋へとし断熱性能を上げているので、以前より温かく涼しくそれでいて光熱費がかかりません。
LDKから出た2箇所目のホールを中心として、寝室、トイレ、脱衣洗面所を集約する事で生活動線をシンプルにしました。
サッシを樹脂サッシ、断熱材を高性能建材を使用する事で、少ないエネルギーで冷暖房出来るようになりました。
部屋と部屋の温度差が無い為に、自分を始め、高血圧で悩まされる両親も!血圧が下がり安定しています。
自分たちが高齢になっても、不便なく生活出来るように、1フロアーに集約してバリアフリーにしました。